夏は金属アレルギーが気になる季節？

全国的な猛暑が続きますが、皆様いかがお過ごしですか？
挙式準備に取り組まれているカップルの皆様も、
挙式本番に望まれるお二人も、
そして正装でご参列のご親族・参加者の皆様、
水分補給や涼しいところでの休息が必要になりますね！

こまめに休憩をとって、水分補給も忘れずに！
猛暑を無事乗り切りましょう！

セブンドリームスでは、毎年6月、じんわり暑くなる
あたりから、8月にかけて【金属アレルギー対策結婚指輪】
のお問い合わせがグッと増えてくるのがいつものパターン。

今年もここ数日、ほぼ毎日【金属アレルギー対策結婚指輪】の
お問い合わせ～ご来店が続きます。

夏と金属アレルギーと指輪の関係

なぜ夏場に金属アレルギーの方のお問い合わせが増えるのか？
これは直接お客様に聴いて確かめたのですが、
「夏場汗ばむせいか、アクセサリーやジュエリーを着けた
ところがかゆくなる」
だから
「結婚指輪はかゆくなったり、かぶれないよう
金属アレルギー対策になるものを選びたい」
ということなんです。

金属アレルギーは、そもそも金属から流れ出した
＜金属イオン＞が人体の免疫機能敵と判断して引き起こすもの。

なのでどうしても汗ばむ季節が来ると、ジュエリーから汗で
＜金属イオン＞が流れ出す
⇒アレルギー反応・・・かゆい、赤くなる。
となりがちなんです。

汗ばむ季節の金属アレルギー対策は？

では、どうすれば快適に夏でも結婚指輪をつけていられるのか？
それには大まかに2つの方法があります。
それは・・・

1.アレルギー源のイオンが流れ出さないよう、
リングを丸ごとコーティングで包んでしまう。

2.リングの素材そのものを、金属アレルギーが
起きないもので作る

この二つ。

1.のコーティングは、比較的手軽に行えるのが
メリット。透明な皮膜でリングを包み込むので、
見た目はそのままで、アレルギー対策を施すことが
出来ます。
デメリットは、やはり＜いつかははがれる＞事。
ある程度耐久性がある方法で行うと言えども、
毎日つける結婚指輪は、色々なものに触れるうちに
※特に手のひら側
まさつでだんだんとコーティングが取れてしまう
ので、はがれて金属が露出するとイオンが漏れますので
再コーティングが必要になります。

2.のリングの素材を金属アレルギーが起きないもの
を選ぶ、は、もっとも確実な対策です。

メリットは、どれだけ時間が経ってもアレルギー性が
出ることがありません。
もともとが人体に無害な金属なので、当たり前ですね。

アレルギー対策素材として有名なのは、なんといっても
【チタン】
続いて最近よりプレミアムを求める方に人気の
【ジルコニウム】
この二つが一般的ですが、
他にも特にスペシャルな素材として注目が高まっている
【タンタル】

【ハフニウム】