何故14種類以上もの金属で結婚指輪を作るのか?
それは結婚指輪をつける<手>が、お一人お一人違うからです。
手はみんな同じじゃないのです。
色白の白い手
血色の良い赤い手
小さい手 、大きい手
ふしがしっかりした手 、ほっそり指の手
指紋のように個性がたくさん現れています。
1.手肌の色味
2.指、手の甲のボリューム感
3.敏感な手・強い手 肌の質
20年以上の結婚指輪づくりで、沢山の手に出会いリングを おつくりしてきた結論。
それは、お一人お一人の手に「一番似合うリングづくり」
結婚指輪の製作を25年以上してきて感じた手と指輪の関係。
このような白く透き通ったような指には、プラチナ又はピンクゴールドのリングが映えます。
敏感で金属にかぶれる手にはハフニウム・タンタル・ジルコニウムリングで安心の着け心地。
どんなにおしゃれでステキなデザインでも、肌に刺激があれば毎日着けることができません。
赤みが強い肌にピンクゴールドのリングは、赤みを強調して指元が映えません。
透き通るような肌色だと赤みは黒っぽく見えてしまいます。
リング選びは、お二人がリングのデザインを選ぶように、
「手もリングを選ぶ」ことにつくり手として気づかされます。
そんな気づきとともに、
手に合わせるため、素材もだんだん種類が増えて、
気づけば14種類を超えていました。
一番似合う, 毎日つけれるリング>にしたい。
そうなんです。 たくさんのカップルのリングづくりで見てきた、 たくさんの<手>
みんな違う<手>に毎日着けるリングだから、
肌の色味が色々でも、手や指のカタチがさまざまでも、
肌が敏感でも、強くても、
色んな個性がある「手」の持ち主のあなたに、
<一番似合う, 毎日つけれるリング>にしたい。
ただそれだけが、
わたしたちが14種類以上の金属でリングを作る理由なのです。