<はじめに>

手軽なレジャーとして、キャンプやベランダでのガーデニングなどの人気はうなぎのぼり。

かくいう私も、ダイソーやワークマンでコスパの高いキャンプ用品を見ると、
「こ、これは!」と、予定もないのについつい吸い込まれるようにかごの中に・・。

部屋にはメスティンや、チェアが出番を今や遅しと待っている状態です。。

さて今回は、すっかり定着したアウトドア系のレジャーが大好きな方向けに、
題して
<キャンプ・ガーデニング好き必見!キズが目立ちにくい結婚指輪のデザインランキング>

をお届けしたいと思います。

ショップにも
「キャンプによく行くけど、地べたにさわったりするのでその時結婚指輪はどうすれば?」
「ガーデニングが趣味です。土いじりの度につけ外しするとなくしたりしないか心配で・・・」
こんな相談を頂くようになりました。

もちろんこう言った場合に先に結婚指輪を外しておくのが安心なのですが、
アウトドアで心配なのが
<置き忘れ>
食器洗い場で外して、気が付いたら・・・というお話もお聞きします。

そうならないよう、着けたままの方も多いようです。
今回は、キズがつくのをあまり気にせず着けることが出来る、キズがもしついても目立ちにくいデザインをご紹介して行こうと思います。

最後に、「アウトドアで結婚指輪にキズはつけたくない。でもいつも結婚指輪は身に着けておきたい」
と言う方のために<奥の手>をご紹介しています。

そちらも含めて、ご参考になれば嬉しいです。

<キズが目立ちにくい結婚指輪のデザインランキング>

No1 <石目>テクスチュア

石目とミラーのVシェイプマリッジ

<石目テクスチュア>とは、リングの表面に石のような模様をたたいて着けて行く仕上げの事です。
粗さの違いや、均一に入れたり、まだら模様にランダムな表情を持たせたり、バリエーションがありますが、多少の傷つきでも表面の文様に紛れて目立たないのが強み。
しっかりした石目なら、軽い傷は、さっと磨いただけで目立たないようにできますし、石目を残しながら輝きを戻すことも出来ます。
ちょっと深めの傷も、上から石目を打ち直すことでもとどうりに。
<石目テクスチュアのリング事例はこちら>

きずついた後のケアのしやすさも含めて、アウトドア向けのデザインと言えます。

No2<アース>テクスチュア

プラチナ900とK18イエローゴールドのアース柄マリッジ

アース柄プラチナ マリッジ2mm&3mm幅

 

こちらは現場系の方でもキズへの強さが実証済みで、表面の凹凸が大きく、キズが目立ちにくいうえ、磨き直しでも簡単にテクスチュアが薄くなることがありません。
アウトドア好きでこちらの<アース>柄を長く愛用の方は、エージングといって、使用に伴うキズも「一緒に過ごした時間の証」として消さずに、軽い磨きだけで着用を続けられる方もいらっしゃいます。

当社のデザインの中でも、タフさではNo1のデザインです。

<アーステクスチュアのリング事例はこちら>

凹凸が大きいため、凸部分が傷ついても、凹みの中が傷つくことはまれなため、遠目に見たときの輝き感が長く続くとも、使用歴の長いユーザーさまの感想として伺います。

No3<和紙>テクスチュア

フラットシェイプに和紙柄のマリッジペア

和紙柄Pt4mm&イエローゴールド2.5㎜

こちらは、表面に和紙をイメージしたテクスチュアを施したデザインで、<石目><アース>に比べると、シックで落ち着いた印象が特徴です。
他の二つに比べると、少し繊細な文様のため、大きい傷は目立つかも知れませんが、細かい傷なら、比較的外観への影響が少ないデザインです。
<和紙テクスチュアのリング事例はこちら>

◆意外とキズがわかるデザイン

ここまでは、キズに強いデザインを見て行きましたが、意外とキズがわかってしまうデザインについても、お伝えしておきたいと思います。

・マット(つや消し仕上げ)

モデル名Tie<結び>のマット仕上げマリッジ

写真のように、いわゆる<つや消し仕上げ>ですが、通常のマットで付ける表面の凹凸は、大変細かいため案外アウトドアレベルの小傷でも目立ってしまう時があります。
キズ取りの研磨をすると、マット仕上げもとれてしまうので、再度マット加工することになり、リカバーも少し手間がかかりますので、キズ対策のデザインとしては、あまりおすすめでないかもしれません。

◆きず取りの磨きでリスクがあるデザイン

・つち目仕上げ

<つち目仕上げ>は、磨き上げた金づちでたたいたキラキラした面が、ランダムに施された模様でクラフト感あふれる雰囲気で人気です。
強く打ち込んだ凹凸が深いものは別として、浅いキラキラしたくぼみの文様は、万一きずがついた時は磨きの際に施した文様が鈍くなりがちなので、アウトドアに着けて行く際は注意が必要と思います。

◆きず取りの磨きをしてもデザインに影響が出にくいリング

アース プラチナ 6mm&5mm幅

No1<アース>テクスチュア

大地の凹凸をイメージしたランダムな模様は、凹凸が深いため、軽いキズなら研磨をしても模様がとれてしまう事はありません。

Hachure/アシュール と言うタイトルのマリッジ

No2<アシュール>テクスチュア

版画で線をかさねて描く技法<アシュール>をイメージしたランダムな線は、深めに彫ってあるため、軽いキズなら研磨をしても模様がとれてしまう事はありません。
<アシュールテクスチュアのリング事例はこちら>

石目とミラーのVシェイプマリッジ

No3<石目テクスチュア>

リングの表面に石のような模様をたたいて着けた<石目仕上げ>は
軽い傷は、さっと磨いただけで目立たないようにできますし、石目を残しながら輝きを戻すことも出来ます。
<アース>や<アシュール>に比べると、少し模様の深さは浅いため、強めに磨くと模様が薄くなってしまいますが、リカバーのしやすさがこの仕上げのメリット。
ちょっと深めの傷も、上から石目を打ち直すことでもとどうりに。

打ち直しを部分的にできるなど、リカバーのしやすさがこのデザインのメリット。

◆アウトドアでもキズを着けず結婚指輪を常時身に着ける<奥の手>について

「アウトドアで結婚指輪にキズはつけたくない。でもいつも結婚指輪は身に着けておきたい」
と言う方のために<奥の手>がある、と最初に言いました。

それは<リングクリップ>

リングクリップの画像

リングをペンダントとして、いつも肌身離さず身に着けておくことが出来ます。

皮ひもにマリッジリングを通して、首からかけている方を見かけますが、切れたり、つけ外しで外れた際に取りにくいところに落ちてしまったりというトラブルも多いようです。

こちらはそういったトラブルが無いよう作られた専用商品です。
上記のようなキズに強いデザイン以外をアウトドアに持っていきたい方や、「どちらにしてもリングに傷をつけずに身に着けておきたい」と言う方にはおすすめです。

本サイトの<オンラインショップ>の<リングクリップ詳細ページ>に仕様、価格がありますのでご確認下さいませ。

以上、
<キャンプ・ガーデニング好き必見!キズが目立ちにくい結婚指輪のデザインランキング>
をお伝えして見ました。

他にも、アウトドアでもキズがつきにくいリングの素材についてご紹介する
<結婚指輪の素材|キズが付きにくいハイスペックなプラチナについて>

などもご参考になるかと思います。ご参考にしていただければ嬉しいです。

この記事が、ずっと愛して着けれるリング選びのお手伝いになれば幸いです。
わからないことやこうしてみたいというリクエストはいつでも<お問い合わせフォーム>よりお尋ねくださいませ。

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