今回は、最近注目の金属アレルギーでも着けられる指輪についてわかりやすくまとめてみました。
金属アレルギーでもつけられる指輪って?
金属アレルギーでも着けられる指輪ってどんなもの?
一言で言うと、アレルギーが出来にくい素材で製作された
結婚指輪のことです。
金属アレルギーは、金属の成分がイオン化して
溶け出すことでおこります。
金属アレルギーが出やすい金属は
この、<イオン化>が起こりやすい順に
ニッケル・コバルト・スズ・水銀・パラジウム・・・
となります。
なので金属アレルギーが出にくいリングとは
これらの金属と逆に<イオン化が起こりにくい金属>
=安定した金属でつくられているリングのことです。
金属アレルギーが出にくいリングの種類は?
これら<安定した金属>は医療用として<人口骨>として
身体に埋め込んで使われるほど、人体への影響が少ないことで
知られています。
リングとして普及が始まっているのは、
・チタン
・ジルコニウム
・ハフニウム
・タンタル
などですが、
・チタン以外は、ジルコニウムがプレミアム感で
人気が高まって来た感じで、
・ハフニウム
・タンタル
は、まだごくごく限られたショップでしか扱われて無い状態です。
金属アレルギー対策リング選びの注意
チタンを中心に、これらの金属アレルギー対策素材
を別名<レアメタル>と呼びます。
これらは呼び名のとおり、鉄やアルミに比べて
希少な存在で、同時に加工が難しい金属です。
一グラムのゴールドが糸状に伸ばすと3km近くまで
伸びるといわれているのに比べて、チタンはほんのわずかしか伸びませんし、
削るにも刃物がすぐ傷むのは有名です。
そのためどうしても通常見られるこれらの
金属アレルギー対策素材のリングは、
製作しやすいシンプルなデザインのものが
多くなりがちです。
特にダイヤを留める細い爪の部分 の加工が難しいため、エンゲージリング(婚約指輪)
これらの金属アレルギー対策素材で出来たものはまだ極端に少ないのです。
■ジルコニウムティファニータイプ6本爪の婚約指輪
■チタン6本爪サイド2個ダイヤモンド婚約指輪
デザイン性とアレルギー対策の両立
<ゼクシー>のアンケートでも、
Q:リング選びで大事にするのは?
A:<デザイン>
が回答率No1のようです。
金属アレルギー対応のリングも
デザイン性抜きには選べないと思います。
セブンドリームスでは、20年を越える
ジュエリーのオーダーメイドで培った
技術をベースに、加工が難しい金属アレルギー対応素材
でも、繊細なデザインを製作できるようになりました。
金属アレルギーのあるご新郎さまはチタン、ご新婦さまはプラチナで
デザインはペアで。
デザインの制約無く自由な結婚指輪選び、しかもアレルギーフリー。
これがセブンドリームスのご提案するリング選びのスタイルです。
ご心配やご不明なことはいつでも無料相談までご連絡下さいませ。
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一度に一組様のご対応ですので、ご来店前にご確認御連絡頂けますと
接客でお待たせすることがなくなります。
この記事が少しでもお二人のリングづくりのお役に
たてば嬉しく思います。
それでは挙式のご準備頑張ってくださいね!