婚約指輪に”黒”という選択肢 – あなたらしい個性を指先に
婚約指輪といえば、キラキラと輝く白いプラチナやゴールドに、透明なダイヤモンドをあしらったデザインが一般的です。しかし、「人とは違う個性的な婚約指輪が欲しい」「二人だけの特別感を大切にしたい」という方が増えています。
そんなカップルにおすすめしたいのが、他にはない存在感を放つ「黒い婚約指輪」です。黒という色は、シックで洗練された印象を与えながらも、強い個性と深みを表現できます。毎日身につけるものだからこそ、あなた自身の個性やスタイルを反映したものを選びたいですよね。
福岡に本店を構える「セブンドリームス」では、創業以来「想いをかたちに」というポリシーのもと、個性的な婚約指輪を多数製作してきました。特に黒い婚約指輪においては、他のショップでは見かけることが少ない、3種類の異なる素材と特徴を持つ黒い婚約指輪をご用意しています。

黒い婚約指輪が持つ意味と深い象徴性
結婚は人生の新たな一章の始まりであり、婚約指輪はその約束の象徴です。伝統的な輝くプラチナやゴールドの中で、黒という色を選ぶことには特別な意味があります。
黒が象徴する強さと永続性
黒は古来より「力強さ」「不変」「永遠」を表す色として尊ばれてきました。特に婚約指輪に黒を選ぶことは、変わることのない愛の誓いを象徴し、二人の絆の永続性を表現します。決して色褪せない黒は、時を超えて続く愛の約束にぴったりの色なのです。
不思議な奥深さと神秘性
黒には深遠な奥行きがあります。それは宇宙の無限の広がりや、未知の可能性を思わせる色でもあります。黒い婚約指輪は、これから二人で探求していく人生の旅路と、その無限の可能性を象徴しています。

エレガントで知的な印象
黒は古くから高貴さや知性を表す色として用いられてきました。ファッションの世界でも「リトルブラックドレス」が象徴するように、黒はエレガントで洗練された印象を与えます。黒い婚約指輪は、洗練された大人の魅力と知性を表現するのに最適です。
黒い婚約指輪の魅力とは?なぜ選ばれているのか
他の人とかぶらない唯一無二の存在感
黒い婚約指輪の最大の魅力は、その希少性です。街中で見かける婚約指輪のほとんどは白やゴールドの輝きを放つ定番デザイン。黒い婚約指輪を選ぶことで、あなたの個性と特別なストーリーを表現することができます。
モダンでスタイリッシュな印象
黒という色は洗練された印象を与え、どんなファッションにも馴染みます。カジュアルな服装にもフォーマルな場面にも違和感なく調和し、長く愛用できるデザイン性を持っています。日常使いから特別な場面まで、幅広いシーンで活躍します。
ダイヤモンドがより引き立つ
黒い地金に留められたダイヤモンドは、コントラストが強調され、より一層輝いて見えます。通常の白い婚約指輪よりもダイヤモンドの存在感が際立ち、特別な輝きを放ちます。星空に輝く星のような、神秘的で美しい輝きを楽しむことができます。

黒い婚約指輪に対する誤解を解く
黒い婚約指輪を選ぶ際、「黒は縁起が悪いのでは?」「暗い印象を与えるのでは?」といった懸念をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、そうした誤解を解消し、黒の持つポジティブな魅力をご紹介します。
黒は「不吉」ではなく「格式と威厳」の象徴
日本の伝統文化において、黒は「格式と威厳」を表す色とされ、正装である黒紋付や黒留袖など、むしろ晴れの場に用いられてきました。西洋でも、タキシードやイブニングドレスに黒が選ばれるように、フォーマルな場や特別な場面で重要な役割を果たす色です。
黒は「暗い」のではなく「引き締まった凛とした美しさ」
黒は他の色を引き立てる「アクセントカラー」として、デザインの世界で重要な位置を占めています。白や明るい色彩と組み合わせることで、引き締まった凛とした美しさを表現します。指先に光るダイヤモンドと黒の組み合わせは、星空のような神秘的な輝きを演出します。
黒は「保守的」ではなく「先進的でモダン」
現代のファッションやデザインの世界では、黒は保守的な色ではなく、むしろアバンギャルドで先進的な印象を与える色とされています。黒い婚約指輪を選ぶことは、従来の慣習にとらわれない、モダンで洗練された感性の表れと言えるでしょう。
セブンドリームスが提案する3種類の黒い婚約指輪
当店では、それぞれ異なる特徴を持つ3種類の黒い婚約指輪をご用意しています。素材によって黒さの濃さや質感、メリット・デメリットが異なりますので、あなたのライフスタイルや好みに合わせてお選びいただけます。
1. ブラックジルコニウム婚約指輪 – 最も濃く艶やかな黒


ジルコニウムという素材の表面に硬く強固な濃いブラックの皮膜を発生させた婚約指輪です。
<メリット>
- 3種類の中で最も濃い艶やかな黒色を実現
- ジルコニウムは軽量で強度が高く、軽い着け心地と変形に強い特性を持つ
- 金属アレルギーにも対応した安心素材
<デメリット>
コンクリートや鉄の手すりのような硬いものに強くこすれると、キズが入りシルバーの生地が見えてくることがある
サイズ直しが困難なため、サイズ選びは慎重に行う必要がある

2. タンタル婚約指輪 – 希少性の高い素材で作る耐久性抜群の逸品
レアメタルの中でも希少な存在の、「最も黒い金属」と言われるタンタルで製作される婚約指輪です。加工が困難な素材で知られ、タンタルで作られた繊細な立て爪のエンゲージリングは、世界的にも珍しい存在です。
<メリット>
- 素材そのものが持つ黒色なので、永遠に色が変わることがない
- 全金属中でも最も腐食に強い素材のひとつで、最強の酸「王水」にも侵されない混ぜるな危険につけても変化しない耐久性
- 日常生活で変色が起きる可能性はほぼゼロ
- 比重がプラチナに近く、適度な重量感で着け心地がプラチナに似ている
<デメリット>
- 黒さの濃さでは、ブラックジルコニウムほど濃くない
- 見える色合いは光の状態に左右され、薄暗い所では黒さが際立つが、明るい日差しの下ではプラチナに近い色に見えることもある(※その多様な色合いを魅力と感じる方も多い)
3. K18ブラックゴールド婚約指輪 – 貴金属の高級感と黒の個性を兼ね備えた逸品
K18の一種で、純金と純パラジウムの二種類のみで作られたゴールドです。パラジウムによってゴールドの黄色味が薄れ、ゴールドとは思えない、プラチナのような黒味を帯びた外観が特徴です。
<メリット>
- 素材そのものの色であり、かつ二種類の素材ともに腐食に強いため、日常で色が変わることがほぼない
- 貴金属のみで作られたK18は、こちらとグリーンゴールドのみ(グリーンはゴールド+シルバー)であり、最もプレミアム感が高いゴールドと言える
- 普及度が低いため、人とかぶりにくい希少性がある
<デメリット>
- 黒さの濃さでは、三種類の中で一番薄い
- 純金と純パラジウムという高価な素材で作られているため、K18としては価格が高め
3種類の黒さの濃さ比較
濃い黒 → 薄い黒の順に並べると:
ブラックジルコニウム → タンタル → K18ブラックゴールド
その他の黒い婚約指輪オプション
当店では上記3種類の黒い素材に加え、さらに個性を際立たせるオプションもご用意しています。
ブラックダイヤモンドの使用
- センターストーンにブラックダイヤを使用したエンゲージリング
- メレダイヤ(小粒のダイヤモンド)をブラックダイヤで揃えたエタニティタイプ
- フレームの素材(プラチナ/ゴールド/レアメタル)×ブラックダイヤの組み合わせ
- フレームがブラックジルコニウムで石もブラックダイヤというフルブラックデザイン

セブンドリームスが選ばれる理由 – 黒い婚約指輪の専門家
1. 自社デザイン・製作だからできる柔軟性
当店は自社でデザインから製作まで一貫して行うアトリエブランドです。このため、微妙なカスタマイズからフルオーダーまで、様々なニーズにしっかりとお応えし、理想の婚約指輪を実現できます。
黒い結婚指輪を取り扱うショップは増えていますが、黒い婚約指輪はまだほとんど提供していません。特にタンタル婚約指輪の製作は、世界でも当店以外ほとんど製作事例がない、当店の誇る特別な製品です。

2. 職人の確かな技術と知識
キャリア30年を超える熟練職人が日々工房で製作しています。発色のメカニズムを知り尽くしたカラーリング専門の職人自身が研磨を手掛けるため、ムラのない鮮やかな発色と美しい黒い仕上がりを実現しています。

3. 素材へのこだわり
婚約指輪に使われるメインのダイヤモンドは、世界最高の鑑定機関GIA鑑定書付きを推奨しています。サイドストーンに使用する小粒のダイヤもすべてVSメレ(高品質なダイヤモンド)を使用しているため、品質面でも安心です。
また、内側の各面が独自のコンフォートカーブになっており、つけていて気にならない快適な着け心地を実現しています。


4. 金属アレルギーへの対応
金属アレルギーでお悩みの方も安心してご相談ください。アレルギー対応素材を使った婚約指輪のご提案や、万が一アレルギーが発症した場合のリング作り替えサービスなど、独自のサポート体制を整えています。
お客様の声 – 黒い婚約指輪を選んだカップルたち
「最初は黒い婚約指輪に対して少し不安がありましたが、実際に指にはめてみると想像以上に洗練されていて、どんな装いにも合わせやすいことに気づきました。従来のプラチナやゴールドの婚約指輪では物足りなく感じていました。セブンドリームスさんでタンタルの婚約指輪に出会い、その独特な光沢と存在感に一目惚れ。友人からも『こんな指輪見たことない!』と驚かれます。黒に対する偏見が完全に覆りました。」(福岡市・Kさん 30代)
「最初は両親から『黒い婚約指輪って大丈夫?』と心配されましたが、実際に見てもらうと『意外と素敵ね!』と驚かれました。私も夫もシンプルで個性的なものが好きで、ブラックジルコニウムの婚約指輪を選びました。ダイヤモンドが黒い地金に映えて、より輝いて見えるのが気に入っています。仕事中もつけていますが、重すぎず快適です。今では私たちの個性を表す、誇りの一つになっています。」(東京都・Mさん 20代)
「元々、宝飾品のデザイナーとして働いているため、定番とは違うものを求めていました。K18ブラックゴールドの深みのある輝きに魅了され、迷わず選びました。光の加減で表情が変わる様子が、まるで私たち二人の関係のように、いつも新鮮で深みがあります。黒は暗いどころか、私たちの未来を明るく照らす光のように感じています。」(大阪府・Sさん 20代)

黒い婚約指輪を選ぶ際のポイント
1. ライフスタイルに合わせた素材選び
- 活動的な方や手を使う仕事の方は、強度が高く軽いブラックジルコニウム
- 耐久性を最も重視する方は、腐食に強いタンタル
- 高級感と希少性を求める方は、K18ブラックゴールド
2. 黒さの濃さ
照明や環境によって見え方が変わる黒い婚約指輪。どのような場面でどのように見せたいかによって、最適な黒さの濃さが異なります。ぜひ実際に店頭で見比べてみてください。
3. お手入れ方法
黒い婚約指輪も、適切なケアで長く美しさを保つことができます。素材ごとのお手入れ方法をご紹介し、購入後のアフターケアもしっかりサポートします。
福岡プチトラベル~博多の人情と食を楽しみながらリングづくり
当店がある福岡は、人情豊かで美味しい食べ物が自慢の街。遠方からのお客様にも福岡の魅力を感じていただきたいという想いから、県外からご来店のお客様には交通費最大15,000円サポートキャンペーンを実施しています。
おすすめ福岡プチトラベルプラン
1日目:
午前:博多駅到着、博多の老舗で水炊き(もしくは博多ラーメン)ランチ

午後:セブンドリームスで婚約指輪相談・デザイン決め(約1時間)
夕方:太宰府天満宮で良縁祈願
夜:中洲や天神で博多の夜を満喫
2日目:
午前:福岡城跡散策

昼:博多の海鮮丼
午後:帰路
ご来店の際は、最寄り駅からの無料送迎サービスもございます。