個性が魅力!ファンシーシェイプのダイヤ婚約指輪
ダイヤのエンゲージリングと言えば、ダイヤが定番。
誰もが真っ先に頭に浮かぶのが、六本の爪で丸いダイヤが留められたプラチナの婚約指輪では?
ただ最近は、ファッションが多様化している影響か?必ずしも丸い(ラウンド)ダイヤモンドでなければならないという雰囲気は薄らいで来ています。
ダイヤそのもののカタチから、組み合わせるフレーム(枠)
まで、自分の好みに合わせて作り上げることができる
<ファンシー・シェイプダイヤモンド>の婚約指輪への注目度が、少しづつ上がってきているのを感じます。
このページでは、人気上昇中の個性的な<ファンシーシェイプの婚約指輪>について、選び方のポイント、メリット/デメリットについてガイドして行きたいと思います。
<ファンシー>ってどんな意味?
<ファンシー>のもともとの意味は、「おしゃれな」「装飾的」「手が込んだ」というものですが、ダイヤモンドの場合、ラウンド(丸い)以外のカタチのダイヤの事を言う時に使われます。
ファンシーシェイプ・ダイヤモンドの種類について
主なファンシーシェイプ・ダイヤモンドの名称と外観は以下の通りです。
◆プリンセス
◆ハート
◆マーキス
◆ペアシェイプ
◆ラディアント
◆オーバル
◆エメラルド
メジャーなファンシーシェイプは、こんな感じでしょうか。
ファンシーシェイプ それぞれの特徴と気を付ける事
◆プリンセス
・ファンシーシェイプの中では、<ハート・シェイプ>と並んで
最も人気がある形状です。
放射状のファセット(切り子面)が、ラウンドのダイヤに近い輝きを
引き出しているのも魅力のひとつ。
ほぼ正方形で、角を落とさないのが通常のため、デザインは四隅を地金がカバーするタイプが必須になります。
◆ハート
ファンシーの中では<プリンセス・カット>と人気を二分するのが、
この<ハート・シェイプ>のダイヤです。
注意する点は、ハートのカタチが様々で横長、縦長、全体に丸みがある
かわいいハート、下の尖った部分が鋭角なスタイリッシュなハート、
様々な個性あるハートが選べるにも楽しいファンシーダイヤです。
◆マーキス
アーモンドや、ラグビーボールのような形のダイヤで、シャープな印象の
個性的なデザインがお好みな方におススメです。
◆ペアシェイプ
写真のように、雫のようなかたちがとてもスタイリッシュなダイヤです。
アンティーク調のデザインとの相性も良く、柔らかさとシャープさを兼ね備えた大人な印象のエンゲージに仕上げることが出来ます。
◆ラディアント
次に述べる<エメラルドカット>とダイヤの輝きを最大限に引き出す
<ブリリアントカット>※おなじみの丸いダイヤのカット
二つのカットの長所を組み合わせた、良いとこ取りが出来る形状です。
ラディアントカット ダイヤ
◆エメラルド
<ステップカット>という、平行な面をつけて行くことで、ダイヤの透明感を活かせるカットです。
ラウンドダイヤのような細かい面が放つキラキラより、スッキリした印象に仕上がります。
◆オーバル
楕円のダイヤです。
真円のまんまるダイヤに無い個性が魅力です。
縦遣いだと丸いダイヤより、指をすっきり長く見せる事が出来るのも
ポイント高いですね。
ラウンド(丸い)ダイヤとの大きい違いについて
・ラウンド(丸い)ダイヤには、明確な規格(グレーディング)がある
ラウンドのダイヤには、<4C>と言う明確な品質の世界基準があります。
四つの<C|シー>とは、
・Cut(カット)⇒カタチ
・Carat(カラット)⇒重量
・Crarity(クラリティー)⇒内部の状態・不純物など
・Color(カラー)⇒色合い
カタチ・重量・内部の状態(不純物、キズなど)、色について
国際基準に照らし合わせて厳しく評価を行い、グレード付けがされるんです。
こちらのグレードによってほぼ間違いのない輝き、美しさが
保証されます。
購入の際、これらを明確に記した鑑定書が着くのが通常です。
ファンシー・カットの場合には、
・Cut(カット)⇒カタチ
・Crarity(クラリティー)⇒内部の状態・不純物など
・Color(カラー)⇒色合い
は付きますが、カット(形状)の評価は一般的にないのが大きい違いです。
厳密に決まった形どうりに研磨されるブリリアントカット
と違い、一個一個が違うダイヤモンドの原石の自然な形を活かして、研磨して
仕上がる規格化されない魅力がファンシーの魅力なんです。
ファンシーシェイプダイヤ婚約指輪の<メリット>
・石(ダイヤ)そのものが、オンリーワン。
何と言っても、ダイヤそのものに個性があることが魅力的です。
ほとんどの方が、まるいラウンドのダイヤを選ばれますから、
オリジナリティーある世界に一つの自分だけのダイヤで仕立てる
エンゲージは、まさに一生ものの究極の魅力。
ファンシーシェイプダイヤ婚約指輪の<デメリット>
・既成のフレーム(リングの枠)が、合わない事がある。
ファンシーシェイプのダイヤのデメリット、それはひとつ一つのダイヤが
基本的に規格化されていない自由な形状のため、既成のブライダルリング用フレーム(リングの枠)が合わない事があることです。
そのため既成で選べるデザインの幅は、丸いダイヤに比べると少しバリエーションが少なくなるかも知れません。
ある程度は、フレームを修正してセットすることも可能ですが、
ムリをすることで、ダイヤのおさまりが悪くなりゆるみが出やすくなる場合もあります。
こういった加工に対応できる職人さんがいるショップや、カスタム/オーダーのキャリアがあるお店なら安心です。
自由なカタチのファンシーダイヤだからデザインもフリーなオーダーもおススメ
様々なカタチが個性あるオンリーワンの魅力のファンシーシェイプのダイヤ。
だからこそ最大限に魅力を発揮できる<カスタマイズ><オーダーメイド>は
おススメ。
「ちょっとハードルが高いかも」と思われるかもしれませんが、
スタンダードのサンプルを見ながらカスタムしていったり、
そのうちに「ここをもう少し・・」とイメージがわいてきたら、
オーダーにステップアップしていくのも上手なリング作りと思います。
カスタムやオーダーメイドも、ポピュラーになって来て、対応するサービスも
進化しています。
ずっと愛せるオンリーワンのファンシーシェイプダイヤを使ったオリジナル婚約指輪づくりもぐっと取り組みやすくなっていますので、ショップに相談されてみてはいかがでしょうか?
基本的に正式に発注するまでは、無料で相談に乗ってもらえるはずです。
セブンドリームスでのファンシーシェイプ・ダイヤの婚約指輪づくりなら
セブンドリームスは、25年を越えるオーダー専門ショップとして、ダイヤメーカーから直接取引できるなどの強みを活かし、ファンシーシェイプダイヤモンド
を豊富にリーズナブルにご提供できます。
なので、ただ
「<ハートシェイプの婚約指輪>をつくりたい」
というご希望にお応えするだけでなく、
「同じハートでも少し丸みがあるかわいい形のハートシェイプ・ダイヤはないですか?」
なんて、具体的なご希望にもお応えできます。
店舗でご希望のファンシー・ダイヤの実物をご確認頂くことも可能です。
ご予約の際、希望のファンシーのカタチ・イメージなどをお伝えいただけましたら、購入する、しないに関わらず、ご希望に近いダイヤをピックアップしてお目にかけることが出来ます。
店頭に無い形状や、ピンクダイヤやイエローダイヤなどのカラーダイヤも、メーカー直取引可能なので無料で探すことが出来ます。お気軽にご用命を。
せっかく10人十色ならぬ、10石10パターン?の個性あるファンシーダイヤ
でエンゲージを作るなら、自分だけの特別なマイファンシー・ダイヤとの出会い、
オンリーワンのリングフレームへのセッティング~完成までお手伝いしたいと思います。
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いつでもご相談下さいね!